- 2020/09/03 更新
【はやみや】年中 虫捕り
野外探検活動
早宮保育園の周辺では小さな林、緑地があります。今回はその緑地に夏の野外活動ということで、蚊等の害虫対策、熱中症対策をとりつつ虫取りをしに行ってきました!真夏の緑地は樹木や草木の葉からの蒸散効果、木陰、土の熱吸収効果が相まって夏の体感温度が外気温より-5度前後になります。フィトンチッド効果も相まって想像以上に快適に過ごせるんですよ♪
緑地には落葉広葉樹が多く、腐葉土の多さから時折カブトムシやカナブン等の甲虫を見る事ができます。そこに今回はバナナトラップを置いてみてみることに。
緑地に到着!そして色々な場所を探してみる事に。
バナナトラップも見てみます。「バナナくさ~い(笑)」と子ども達。
その後、緑地隣に一時的にできた草むらに移動!バッタを探してみることに。
早速1人の子がバッタの赤ちゃんを見つけました!
「え~!ずるい!」「ボクも貸して!」「どこにいるの!?」「先生ボクも~」
そんなやりとりをしている子ども達の足元に指をさしてあげました。よく見ると何匹もバッタがいますが、慣れていない子はなかなか見つけられないものです。
すぐ、自分で足元の草むらを慎重に探し始めます・・・
「いた!」「先生捕まえた!」ついに見つけました!
こういった実体験は、図鑑やインターネットの情報だけでは得られない子ども達にとっての貴重な経験です。是非色んな事を楽しんで経験していってほしいですね♪