理事長メッセージ
理事長 前野和子
やらせる保育から子どもが楽しいと思える保育へ
子どもが輝く「みずほ式教育」を推進します。
未来を生き抜く能力を育成する保育(教育)とは具体的にどんな保育でしょう?
それは、やらせる保育から子どもが楽しいと思える保育への大転換です。
「みんなでこれをやりましょうの設定保育」「同年齢だけで行われる年齢別クラス保育」が広く行われていますが、指示待ちが身についてしまったり、自分のやりたいことができなかったりする弊害が出てきています。
自分や自分たちで考え・行動したり・工夫したり・チャレンジすることがあまりに少なくなってきていることを感じていませんか?保育士も保育に息苦しさを感じていませんか?
- 面白そう興味
- やってみたい関心・意欲
- 出来そう試行錯誤
- できた学び・達成感
- もっとやりたいチャレンジ・未来へ
このループを引き出すために保育士は様々な環境を考え「仕掛け」をします。子どもたちの輝く顔が見えた時は共感と共に手ごたえを感じ、保育士のもっとやりたいにつながります。こども一人一人の感じていること・考えていること・子どもの能力ののびしろを最大限引き出します。
キチンと意志を持っている子どもが自らが主体的に遊ぶ中でたくさんの学びがあります。一人一人が何を考え、今何をしたいと思っているかを見極め子どもの気持ちに共感し、それぞれの環境を整えることが保育者の役割です。
異年齢で過ごす中で子ども同士(特に少し上の子ども)を見ながらの学びは大人が教え込むよりも数倍数十倍の学びにつながります。
法人設立から2024年で44年目となりました。時代が移り変わる中で保育園の役割も変化しています。これからの時代を担う子どもの育成は今までのやり方ではなく、一人一人の子どもを理解し成長させることだと考え、職員一丸となって「未来に生きる子どものための保育園」を目指しています。
一緒に楽しいみずほ式教育をしてみませんか?
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