- 2021/12/06 更新
【はやみや】年長 ネイチャーお絵描き
秋も深まり、紅葉が色づき鮮やかな景色を楽しめる時期になりました。子ども達は散歩等の外出先で、四季折々の自然に触れて楽しんでいます。
今回はそんな普段自然に触れて遊んでいる子ども達ですが、より深く自然に触れ楽しめるよう「ネイチャーお絵描き」遊びを子ども達と行ったのでお伝えしたいと思います。
近くの緑地に移動!画板を使って秋の自然を直接見ながらお絵描きをします♪自分の気に入った場所、部分、視点を探していきます。何を描くかは決まっていません。子ども達一人ひとりの感性、個性のままに描画が始まります。
何を描くか探索し、みんな集中して書き込んでいると自然の色々な音が聞こえてきます。
木々のざわめき。
ドングリのぽとんと落ちる音。
小枝のぽきっと折れる音。
「鳥の鳴き声がするー・・・」
実際に鳥を目で見てはいないのですが、耳で聞こえた情報を元に鳥を描く子もいました。
五感を最大限使って秋の自然を体感していきます。
自分の好きな絵を描き終えたら次はそこに色をつけますが…材料は周囲に落ちている小枝や落ち葉、ドングリ等です!
野外のどこでも絵を作ってもいいですが、基地を作って活動の場所を作ります。そうする事で子どもの遊び、活動の拠点となり、安心して野外活動を楽しめます。
ボンドを使います。みんな集中して作っています♪
落ち葉や小枝は一つ一つ色も形も異なります。世界に一つしかない、子どもの個性豊かな作品ができましたよ♪
秋の自然をネイチャーお絵描きでより深く触れて楽しんだ一日でした(^^)